まずは足の痛みを取り除くことが先決【痛風治療のポイント】
発症した痛風をいち早く治したい!!!
痛風になった人ならこの痛みを取り除きたい!全員と言っていいくらいそう思われるだろう。
ではどうやって最短で取り除くと考えるときに
思ってしまいがちなのが、
食事療法による尿酸やプリン体の少ないものを食べると言う方向に陥りがちになると思う。
間違いでは無いんだけど。
冷静に考え例えるならば、すでに現時点で、
「血液」という川に「尿酸」という液が流れ込み土手が決壊し氾濫した状態
になっているということは・・・。
今は、何も摂取せずに、ただ水分を多目に摂って、排尿の回数を増やすことで尿酸を排出して体内の尿酸値を下げる事が先決だと今回、個人的に思った。
前回までは自分も食べ物やプリン体などのことばかり考えていた。
裏付けとしては、体内に食物を取り入れることでまた何かの成分が身体に加算されるという悪循環だからだ。
尿酸結晶が剥がれ血管内に刺さり、白血球がそれらを攻撃して分解していくために炎症が生じる構造なので、この痛みをどうにかするには血中濃度=尿酸値を下げる事が優先になるに違いない。
医師は僕に行った「ちょっと間ヒモジイ思いをしてみるのもいい(笑)」と。
あながちアタリだと思った。
しかし同時に「食べたいものを我慢するとストレスなどでインスリンが体内に増えて尿酸排出を促しにくくする悪い作用があるらしいので痛風には悪影響を及ぼすこともある!だからそれも注意が必要だ」とも言っていた。
どないしたらいいねん・・・💧
ここで思ったのが
まずは、「自業自得」と自分に言い聞かせ
つぎに、カロリーの少ないものを少し摂取してちょっとずつ食べる。
お腹が減ったらごまかす程度に低カロリーなものやヨーグルトで空腹感をなくす行動にでた。
するとどうだろう、まず「自業自得」が制御装置となり(笑)
次に水分は多めに摂っていたので、排尿の回数は増え
体重が1週間で5キロ減り(76kg→71kg)、足の痛みも寝て起きるたびに緩和され、痛みが和らいでいくではないか!
真面目に嬉しかった。
ただ、デスクワーカーなので足の浮腫がなかなか取れなくて悩んだ。
けど痛みは緩和して靴も履いて普通に歩けるようになった。
そして、翌日また、医師のところに出向いた。
このとき、今までの経験では想像できなかったことが
医師の前で起こった・・・。
続きは次の記事にて書きます・・・。