体験談

痛風 一日で治りません【早くても3日から10日は痛いです】

痛風が一日でも早く治ってほしいと思うのは、発症したものにしか解らない症状ですが、なかなか簡単に治らない痛風発作は、通常は1週間から10日ほどかかります。


本当に痛風発作は痛いですよね。
ここでは極力痛みを軽減する方法をご紹介します。

 

痛みを軽減する方法:その1

とにかく患部を冷やす=氷嚢などでアイシング

痛風発作の患部は、炎症を起こし発熱しています。
それは、白血球が尿酸結晶と戦っているためによるものと、尿酸結晶がウニのように尖っていて、血管内部を傷つけているために炎症を起こしているものがあります。
※同時に起こっている場合もある。

そのため、まずは炎症を抑える事でアイシングは有効です。
冷やすと患部の感覚が少し麻痺してくる場合もあるので、少し痛みが和らぐ場合があり効果的です。

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痛みを軽減する方法:その2

患部を心臓より高い位置に置く


これは、血流による痛みの軽減方法です。

例えば、足の付根や足首などが痛い場合は、椅子やクッションなど少しでも心臓より高くすることで、血流の圧力を抑えることが出来るためです。
尿酸結晶は血液中で溜まって滞留したりするため、心臓が鼓動を打つたびに響くようにジンジン痛むことも少なくありません。
よって少しでも患部の血管に負担をかけないため血流を少しでも弱くしておくことが、痛みの軽減にも繋がる方法です。


痛みを軽減する方法:その3

水分をとにかくこまめに摂る=利尿作用を促す



水分をこまめに摂取して極力、尿酸をおしっこで排出する方法です。
実際に、トイレに行く回数が増えた事によって、発作の日数が初回の発作よりも、短くなったのを身をもって体感しました。
※トイレに頻繁に行くときに歩くのは、正直痛くて苦労はしました・・・。

水分も、アルカリよりのお水が効果的だそうです。
また、牛乳などの乳製品やコーヒーも尿酸値の上昇を抑える効果があるそうです。

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上記でご紹介したものは、いろいろ調べて自分で実際に行って少しでも効果があった方法です。

痛みを堪えながらも、上記の3つの方法を行いながら、安静にして横になっていることが最善の方法だったと今でも思っています。
本当に痛いときは、ロキソニンを飲んでも全く効いている自覚が無いのも体感済です。

痛風発作はとにかく尿酸値の上昇と尿酸結晶が始まっていることが原因なので、尿酸値を徐々に下げつつ痛みが治まることを待つ事しか出来ないので、とても辛いとは思います。
ただ、急激に尿酸値を下げることも発作発症の引き金にもなるので、痛みが収まるまで、尿酸値を下げる薬治療も避けるように医師にもアドバイスを受けました。